<台湾の総統選> 蔡英文・民進党候補が米タイム誌の表紙飾る

<台湾の総統選>  蔡英文・民進党候補が米タイム誌の表紙飾る
蔡英文民進党主席
(ワシントン 19日 中央社)来年1月の総統選挙に野党・民進党から出馬する蔡英文主席(58)が、米誌「タイム」アジア版最新号の表紙を飾ることが分かった。同誌はタイトルで「彼女は中華圏で唯一の民主主義国家を率いるかもしれない」と紹介。これまで優勢が伝えられている同氏に北京当局が神経を尖らせていることも指摘している。

タイム誌は“台湾の次期総統”と題した記事で、蔡氏の経歴や台湾の未来に対する構想などに触れており、与党・国民党の総統選候補者に内定した洪秀柱立法院副院長(国会副議長、67)との比較も行っている。

インタビューの中で蔡氏は、両岸(台湾と中国大陸)の関係について「現状を維持する」考えを改めて示した。だが、民進党の綱領に書かれた台湾独立に関する条項を削除するか否かについては言葉を濁した。一方、両岸統一に関しては「台湾の人々が決めることだ」と述べている。

また、経済面においては「台湾には新たな発展モデルが必要だ」として、世界各国・地域とのつながりを強め、中国大陸への依存を減らすことなどを提唱している。

蔡氏は総統選での勝利に自信を見せており、取材を行った記者に対し、自身を指して「台湾の次期総統」と述べる場面もあったという。

民進党の陳水扁政権(2000~2008年)で行政院副院長(副首相)などの要職を歴任した蔡氏。2012年の前回総統選にも立候補したが、対中国大陸政策で有権者の不安を払拭(ふっしょく)できないまま、馬英九総統の再選を許した。

(鄭崇生、葉素萍/編集:杉野浩司)

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