日台医師会、災害時の医療協力に関する協定締結 相互支援が可能に/台湾

日台医師会、災害時の医療協力に関する協定締結  相互支援が可能に/台湾
日本医師会の横倉義武会長(左)と握手を交わす中華民国医師公会全国連合会の蘇清泉理事長
(台北 31日 中央社)台湾の医師会にあたる中華民国医師公会全国連合会および医療ボランティアNGOの台湾路竹医療和平会は30日、日本医師会と災害発生時の医師派遣や医療支援を相互に行うことを定めた協定を結んだ。これにより、相手側の医師の指導と監督の下、医療行為が可能になる。

日本側が海外と同様の協定を締結するのは今回が初。医師公会の蘇清泉理事長は先月末に北部・新北市の娯楽施設で約500人の負傷者を出した火災後に日本の医師が2度にわたり訪台したことに対し感謝を述べた上で、相互支援の重要性のさらなる高まりについて言及した。

路竹会の劉啓群会長によれば、東日本大震災が起きた2011年から日本側と協議が進められていたという。劉会長は、日台医療にとって大きな変化となったと約4年におよぶ努力の成果に喜びを示した。

日台の医療面での人的支援をめぐっては、東日本大震災および先日の娯楽施設火災発生時に、日台双方がそれぞれ医師団派遣を表明していたが、両者で定められている外国人医療従事者の医療行為を認めない法律により、実施が見送られていた。娯楽施設事故の負傷者治療を支援するため今月中旬に日本の医師が訪台した際は、意見提供のみにとどまっていた。

(唐佩君/編集:名切千絵)

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