日本統治時代建築の台湾博物館、市民の写真で歴史振り返る

日本統治時代建築の台湾博物館、市民の写真で歴史振り返る
文化部提供
(台北 18日 中央社)日本統治時代に建てられた国立台湾博物館(台北市)は16日、建物の落成100周年を祝うため実施した写真コンテストの授賞式を行った。銀賞を受賞した82歳の女性は、写真を通じて当時の同級生と再会できればと思いを馳せた。

コンテストでは市民が同博物館を背景に写した写真を募集。日本統治時代や1950~60年代に撮影された作品が多く寄せられた。

銀賞の李眉君さんが応募したのは、1947年に撮られた台北市立国語実験小学校第1回卒業生の集合写真。卒業後に中国大陸へ渡った元同級生から昨年、別の同級生を通じて李さんに届けられたという。写真には「かつて宝島(台湾)で同級生と過ごした日々を懐かしく思う。海を隔てた古き友の余生はさらに気がかりだ」との文章がつづられており、李さんも同級生との再会を切望していると話した。

同博物館の前身は1908(明治41)年に設立された台湾総督府博物館。建築家の野村一郎により設計された現在の建物は1915(大正4)年に完成した。1998年には国定古跡に指定されている。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)

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