台湾・台北で日本の「ソーシャルデザイン」を紹介 新たな街づくりの参考に

台湾・台北で日本の「ソーシャルデザイン」を紹介  新たな街づくりの参考に
(台北 3日 中央社)デザインを通じて社会的問題を解決する「ソーシャルデザイン」の日本における代表例を紹介する展覧会「社会思維-社会を救うデザイン」が3日、台北市内で開幕。企画には日本のデザイン専門誌「日経デザイン」が参加した。

この日行われた記者会見に出席した同誌の丸尾弘志編集長は、日本で近年、この分野に関する試みが多く進められていることに触れ、「台湾に紹介できるのは楽しみ」と同展への期待を語った。

同展は同市で来年開催される「ワールド・デザイン・キャピタル台北2016」の一環として行われるもので、同市政府文化局が主催。田イ副局長はデザインは人々に感動を与え、人々の間にある問題を解決できるものだとした上で、デザインの力で新たな台北の街を作りたいと意気込みを示した。(イ=王へんに韋)

同誌の勝尾岳彦編集委員によると、同誌は同展の実行を担当する台湾デザインセンター(台湾創意設計中心)と10年近くにおよぶ交流があることから、企画に参加する運びになった。準備にかかった時間は約3カ月。過去には中国大陸の上海や韓国、タイ、インドネシアでもイベントを行った経験があるという。

会場ではデザインエンジニアの山中俊治さんが手掛けた義足や、障害者と企業、アーティストをつなぎ新しいものづくりに取り組む「スローレーベル」の作品、災害時に役立つグッズなどが展示されている。開催は9月23日まで。

(名切千絵)

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