台湾で教鞭とった106歳の日本人女性、「手紙」が縁で教え子と“再会”

台湾で教鞭とった106歳の日本人女性、「手紙」が縁で教え子と“再会”
(台中 9日 中央社)日本統治時代に中部・台中で教師をしていた熊本県の高木波恵さん(106)が8日、インターネットを利用したビデオ通話を通じてかつての教え子と約80年ぶりの“再会”を果たした。高木さんは今年2月、教え子の男性に宛てて当時の住所を書いて手紙を差し出しており、郵便配達員の努力によって無事に届けられたエピソードが台湾で話題になっていた。

今回の再会は台中市の働きかけと各所の協力により実現した。高木さんがかつて教壇に立った同市の烏日小学校(当時は烏日公学校)にはこの日、教え子や林佳龍市長らが集合。教え子と同校の児童は合唱で高木さんの当時の指導に感謝を示した。その際、涙を浮かべる教え子の姿も見られ、会場は感動的な雰囲気に包まれた。

林市長は諦めずに手紙を届けた郵便配達員に感謝を述べ、2008年に大ヒットした台湾映画「海角七号君想う、国境の南」の物語が再現されたようだと話した。

小学2年時に高木さんから日本語を教わった楊海桐さん(91)は映像を通じて再会でき、感動したと同時に興奮したと話し、恩師の幸福と健康を願った。陳さん(90)は、子供の頃に刺繍を習ったのは今でも覚えていると当時の思い出を懐かしそうに振り返っていた。

(廖壬楷/編集:名切千絵)

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