台湾初の国産潜水艦、造船最大手が建造に自信 「準備はできている」

台湾初の国産潜水艦、造船最大手が建造に自信  「準備はできている」
オランダから購入し1988年に就役した潜水艦「海虎」
(台北 22日 中央社)台湾最大の造船会社・台湾国際造船(台船、高雄市)の頼杉桂董事長(会長)が初の国産潜水艦について、「すでに準備はできている」と述べ、建造に自信を示している。

頼氏は今月上旬に米国で行われた米台商業協会主催の国防産業協議会で発言。同氏によれば、台船は2001年に潜水艦の専門チームを立ち上げ、ハード、ソフト面などで研究開発を行ってきた。2014年には国防部(国防省)の委託を受けて、欧米で情報収集を行っており、機密性の高い部分の技術に関しても掌握しているという。

台湾が保有する潜水艦は4隻全てが老朽化しており、更新が急務となっている。長年にわたり米国からの購入を目指してきたが実現しておらず、政府は国産化に向けた準備を進めてきた。

国防部は昨年12月、2016~2019年に潜水艦の設計を決定し、2024年にも1隻目を完成させる計画を明らかにしている。

(呂欣ケイ/編集:杉野浩司)

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