<台湾の総統選>3候補そろって慰安婦問題言及 2回目の政見発表会で

<台湾の総統選>3候補そろって慰安婦問題言及  2回目の政見発表会で
左から蔡英文氏、宋楚瑜氏、朱立倫氏=中央選挙委員会提供
(台北 30日 中央社)来年1月16日投開票の総統選挙は30日、中央選挙委員会(日本の選管に相当)主催の2回目の政見発表会が行われた。両岸(台湾と中国大陸)政策について論戦が繰り広げられた前回(25日実施)とは違い、今回は慰安婦問題をめぐる日韓合意を受け、与野党3候補がそろって同問題を取り上げた。

与党・国民党の朱立倫主席は、最大野党・民進党の蔡英文主席と野党・親民党の宋楚瑜主席が党派を超えて日本政府に台湾の元慰安婦とその家族への謝罪と賠償をともに強く求めるよう呼びかけた。

宋氏は、「日本は法治国家だ」とした上で、今後の課題として司法を通じた賠償請求を指摘。これまでの世論調査で朱、宋両氏を大きく引き離している蔡氏も、上の世代が負った傷が一日も早く癒えるよう「政府は直ちに行動を」などと述べ、日本との交渉を来月初旬にも始めるとしている現政権に支持を表明した。

3氏は、職業教育の強化や公営住宅の整備、食の安全をめぐる問題の解決などについても各自の主張をアピールし、支持を訴えた。

総統候補による政見発表会は来年1月8日にも行われる予定で、それに先立ち同2日には2回目のテレビ討論会が複数の新聞社やテレビ局の共催によって開かれる。

(黄名璽、謝佳珍/編集:羅友辰)

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