(台北 27日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)の孫洪祥董事長(会長)は26日、今年7月から順次引き渡されるエアバスA350の機体に台湾でみられる鳥の愛称をつけ、イラストをラッピングする考えを明らかにした。1号機には「ミカドキジ」が描かれる。


孫会長は、計14機導入するA350を「台湾飛行大使」と位置づけ、世界中の旅行者に台湾の美しさを届けたいと説明。2号機は「ヤマムスメ」で、3号機以降はインターネット上での投票で決めるとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)