WHO総会、台湾と日本の代表が会談 双方の支援と関心に感謝

WHO総会、台湾と日本の代表が会談  双方の支援と関心に感謝
米保健福祉省のバーウェル長官(右)と握手を交わす衛生福利部の林奏延部長
(ジュネーブ 25日 中央社)スイス・ジュネーブで開催されている世界保健機関(WHO)の総会に出席している林奏延・衛生福利部長(衛生相)は24日、日本からの代表と23日に会談したと明らかにした。日本側から今年4月に起きた熊本地震に対する台湾の関心に感謝の言葉があったとしている。

林部長によると、24日正午(現地時間)までに32の国・地域の代表や非政府組織(NGO)と会談。日本との話し合いでは昨年6月に新北市の娯楽施設で起きた火災の負傷者に対する日本からの医療支援に謝意を述べたほか、高齢化や長期ケアに関する問題に触れたとしている。

また、米保健福祉省のシルビア・マシューズ・バーウェル長官とも約20分間にわたってジカ熱やデング熱などについて意見交換。直前には報道陣の写真撮影に応じるなど終始なごやかな雰囲気で行われた。米国側は台湾を支持する立場を示した一方、WHOへの加盟については言及がなかったとみられる。

(江今葉/編集:齊藤啓介)

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