日本統治時代完成の製材所、建物の修復終わる/台湾・嘉義

日本統治時代完成の製材所、建物の修復終わる/台湾・嘉義
林務局嘉義林区管理処提供
(嘉義 23日 中央社)日本統治時代に建設された嘉義製材所で22日、1年4カ月にわたった建物の修復工事の終了を記念した儀式が執り行われ、関係者らが棟札を取り付けるなどして完成を祝った。

林務局嘉義林区管理処の黄妙修処長によると、同製材所は1914(大正3)年に1代目の工場が完成。貯木場の面積は3万6000平方メートルに達した。1941(昭和16)年には地震で甚大な被害を受けるも、翌年には再建を果たしたという。

林務局の李桃生局長は、今後屋外の景観工事などに取り掛かり、2017年の完成を目指すと語る。阿里山や阿里山森林鉄道、日本統治時代の街並みを再現した檜意森活村(ヒノキビレッジ)などと合わせ、林業発展の歴史を具体的に表現したい考えだ。

(江俊亮/編集:齊藤啓介)

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