日本統治時代建設の建物、修復完了 茶会で日本の香り漂わせる/台湾

日本統治時代建設の建物、修復完了  茶会で日本の香り漂わせる/台湾
彰化県政府提供
(彰化 19日 中央社)日本統治時代に建設された彰化県北斗鎮の県指定古跡「北斗保甲事務所」とその北側の日本式官舎群の修復工事がこのほど完了した。完成を祝し、同県文化局は18日、茶道裏千家淡交会台中協会を招き、茶会を開催。会場には日本文化の香りが漂った。

北斗保甲事務所は1936(昭和11)年建設。日本統治時代に警察の補助機関、のちに地方行政の補助機関として活用された「保甲制度」の事務所として使用された。同制度に関する歴史的建築物は現在台湾にはほとんど残されておらず、当時を伝える貴重な存在となっている。同県は文化資産の保護と再活用を進めようと、2015年2月に修復工事を開始した。

(蕭博陽/編集:名切千絵)

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