日本統治時代の駅舎設計図をデジタル化 台北機廠博物館が収蔵へ

日本統治時代の駅舎設計図をデジタル化  台北機廠博物館が収蔵へ
日本統治時代の高雄駅の図面=文化部提供
(台北 22日 中央社)文化部(文化省)文化資産局が日本統治時代の駅舎設計図のデジタル化に乗り出している。日本統治時代に建設された7大駅舎(基隆、台北、新竹、台中、嘉義、台南、高雄)の設計図などの史料を大学などとの提携で修復やデジタル化する計画で、同部が整備を進める台北機廠鉄道博物館に収蔵される見通し。計画の成果発表会が21日、国立台湾博物館(台北市)で開かれた。

史料は台北市にある国定古跡、旧台湾総督府鉄道部庁舎で1998年に発見された。デジタル化計画には成功大学や台南芸術大学が参加し、史料の分析や修復などで協力する。同部の楊子葆政務次長によれば、鉄道博物館では文物の展示が行われるだけでなく、史料や文献のデジタルアーカイブも導入されるという。

楊政務次長は、史料のデジタル化などによる文化資源の保存は世界的な潮流だと指摘。台湾の鉄道文化資産は独自性と世界性を兼ね備えているとし、デジタルアーカイブが完成すれば、同博物館は世界屈指の鉄道史料拠点となるだろうと期待を示した。

台北機廠は日本統治時代の1935(昭和10)年に落成した鉄道工場で、現在、国家レベルの鉄道博物館として再生するため、修繕工事や整備が進められている。

(鄭景ブン/編集:楊千慧)

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