台湾人が好きな国・地域、日本は2位 中国大陸に対する好感が反感上回る

(台北 17日 中央社)民間団体の台湾民意教育基金会が17日に公表した最新の世論調査の結果によると、台湾人からの好感度が最も高い国・地域はシンガポールだった。日本は2位に入り、3位以下にはカナダ、欧州連合(EU)、米国などが続いた。

調査は回答者に対し、台湾近隣諸国や地域、世界の主要国など10の国・地域について「良い印象を持っているかどうか」と質問する形式で実施。シンガポールに対して好感を持っていると答えた人は88.2%に上った。日本84.6%、カナダ82.3%、EU74.8%、米国70.6%だった。

一方、反感を覚えると答えた人が最も多かったのは、北朝鮮で70.9%。2位以下はフィリピン52.9%、中国大陸43.9%など。

中国大陸に対して好感を抱いている人の割合は48.8%に達し、反感を持っている人の割合を上回った。同基金会の游盈隆董事長(会長)は、中国大陸による外交圧力や航空会社に対する台湾表記の変更要求などについて多くの台湾人は不当な行為だと考えていることに言及し、結果に対する驚きを示した。この調査結果には、中国大陸は対外宣伝でイメージアップを図っている一方で、台湾には経済的閉塞感が漂っていることなどが影響しているのかもしれないと指摘した。

調査は今月11~12日、台湾に住む20歳以上の男女を対象に固定電話で実施された。有効回答件数は1073件だった。

(葉素萍/編集:楊千慧)
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