台湾「唐奨」バイオ医薬賞、ハンター氏「世界でも重要な賞の1つ」

(ヒューストン、ポートランド、サンディエゴ 19日中央社)東洋のノーベル賞とされる「唐奨」で19日に発表された第3回バイオ医薬賞の受賞者が、中央社の取材に応じた。米ソーク生物学研究所のトニー・ハンター氏は、これまでの努力が認められたと喜びを示した。唐奨については、比較的新しい賞にもかかわらずその名声は高く、賞金も相当な額だとし、すでに世界でも重要な賞の1つとなっていると語った。

米オレゴン健康科学大学のブライアン・ドラッカー氏は、患者が病魔に打ち勝って元気になる姿が見られるのが自身の励みになっていると話し、このような重要な賞を獲得できてよりうれしく思うと語った。

米テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターのジョン・メンデルゾーン氏は、驚きとともに名誉に感じるとコメント。自身が率いるチームの研究が米国だけでなく東洋にも影響をもたらしていることに触れ、これも多くの人々が数十年かけて達成した成果だとし、非常に誇りに感じると喜んだ。

3氏はいずれも、がん治療への貢献が評価された。ハンター氏は、発がん遺伝子Srcがチロシンキナーゼであることを発見した。ドラッカー氏は、白血病細胞の増殖を止める分子標的薬「グリベック」を開発した。メンデルゾーン氏は、上皮成長因子受容体(EGFR)の働きを阻害する抗がん剤「セツキシマブ」の開発者。

(江今葉、曹宇帆/編集:楊千慧)
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