台中市長、総工費11億円超の体育施設を視察 大会中止嘆く/台湾

台中市長、総工費11億円超の体育施設を視察  大会中止嘆く/台湾
新たに建設したテニスセンターを視察する林佳龍台中市長(手前左)
       
(台中 28日 中央社)台中市の林佳龍市長は27日、東アジアユースゲームズに向けて建設した「台中市テニスセンター」を視察した。同市で来夏開催予定だった同大会が中国の圧力により中止となったことについて、台湾の選手をはじめ、出場を予定していた9カ国・地域のアスリートの権利が瞬時に剥奪されたと強調。若い選手の貴重な4年間を無駄にさせないよう努力していきたいと語った。

同市政府はこれまで、スポーツで市をもり立てようと、大型スポーツイベント開催を目標に、スポーツ局の設置や競技場の建設・改築などのプロジェクトを進めてきた。林市長は、「このテニスセンターを見るとつらい」と心境を吐露した。

また、スポーツは台湾が世界と平等に競い合える数少ない項目の一つであるとした上で、今回の大会中止は、国際社会への参加を目指す台湾を全面的に圧迫するものだと口調を強めた。

同センターは同市が3億2000万台湾元(約11億6200万円)を投じて建設したもので、管理センターやハードコートなどを含む第1期工事が4月に竣工しており、完成検査の段階に入っている。第2期工事はアスリートの訓練を支えるスポーツ科学センターなどが造られる予定で、外的要因によって建設計画が頓挫することはないという。

東アジアユースゲームズへの参加を予定していた国・地域は、台湾、日本、韓国、香港、北朝鮮、モンゴル、マカオ、グアム、中国。

(趙麗妍/編集:塚越西穂)

当時の記事を読む

フォーカス台湾の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース
「台中市長、総工費11億円超の体育施設を視察 大会中止嘆く/台湾」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    ザマー

    0
この記事にコメントする

もっと読む

海外ニュース

海外ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2018年7月28日の国際総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。