台中のINGOセンターで看板除幕式 3億円超の拡大計画も発表/台湾

台中のINGOセンターで看板除幕式  3億円超の拡大計画も発表/台湾
INGO(非政府間国際機構)センターの看板除幕式に臨む林佳龍台中市長(左から6人目)=同市政府提供
(台中 22日 中央社)台中市政府は21日、市内の霧峰で、国内外の非政府組織(NGO)の交流を目的とする「INGOセンター」の看板除幕式を行った。1950年代に戦後初のニュータウンとして建設され、台湾省の職員宿舎が設けられた光復新村の古い官舎を修復・再利用するプロジェクトの一環として同センターを設立し、入居者の誘致に取り組んできた同市。林佳龍市長は、総工費1億台湾元(約3億7000万円)近くを投じてさらに66軒の官舎を修復する計画が近々始動すると明かし、図書館やレストランなどが完備し、周辺には観光スポットもある同地がより多くの国際組織を引き付けることに期待を示した。

林市長はまた、同地は日本統治時代に台湾人の自治を目指して台湾議会設置運動を行った林献堂ゆかりの地であるほか、戦後も多くのエリートが政治について語り合った場所だと述べ、民主化運動が盛んな土地柄を紹介。NGO団体の国際化を通じ、台湾を代表するスマートパワーをアピールしたいと意欲を示した。

同センターには現在、ドイツ連邦救助犬協会(BRH)やドイツ災害救助隊(I.S.A.R.Germany)、台中市政府消防局災害救助犬チームなど7団体が入居しているほか、自由主義の支援を行う「国際自由女性ネットワーク」(INLW)のアジア太平洋本部も入居申請中だという。

(趙麗妍/編集:塚越西穂)

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