頼行政院長、台鉄に全面的見直しを指示 交通相、局長の辞任受理/台湾

頼行政院長、台鉄に全面的見直しを指示  交通相、局長の辞任受理/台湾
列車脱線事故について謝罪する呉宏謀交通部長(右)
(台北 25日 中央社)特急プユマ号が脱線した事故で、行政院(内閣)のKolas Yotaka(グラス・ユタカ)報道官は25日、頼清徳行政院長(首相)が台湾鉄路管理局(台鉄)に職員や車両、鉄道、管理面などを含めた全面的な見直しを行うよう指示したと記者会見で明らかにした。また、交通部(交通省)の呉宏謀部長(大臣)は、台鉄の鹿潔身局長の辞任を受け入れたと発表した。

グラス報道官によれば、同日の行政院会議(閣議)中、頼院長は今回の事故を受け、行政院内に呉沢成・政務委員(無任所大臣)主導の調査チームを立ち上げ、事故原因の究明に当たっていると述べた。

交通部と台鉄には、全面的な点検と検証を行うよう指示した。頼院長は、台鉄が過去に事故を複数回起こしていることに言及し、これまでの検証は表面的なものに終わる傾向があったと指摘したという。台鉄の検証については、張景森・政務委員に監督・指導を要請する。

また、グラス報道官は、行政院は陸・海・空の重大な事故について調査する「運輸安全委員会」の設置を決定したと発表。委員会設置のための関連法案を交通部などに策定するよう要請したとし、1カ月以内に立法院(国会)へ送り、審議を行う見通しを示した。

呉交通部長は、事故について記者会見で謝罪し、自身もすでに頼院長に辞任を申し出ていると述べた。呉部長は事故翌日の22日、口頭で辞意を表明。頼院長は救助活動が優先だとして慰留している。

(顧セン/編集:楊千慧)

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