台湾アニメ「オン ハピネス ロード」、米アカデミー賞にエントリー

台湾アニメ「オン ハピネス ロード」、米アカデミー賞にエントリー
「オンハピネス ロード」の劇中画像=台北金馬映画祭実行委員会提供
(ロサンゼルス 25日 中央社)サン・シンイン(宋欣穎)監督が手掛けた台湾アニメーション映画「オンハピネス ロード」(幸福路上)が、来年2月に発表される第91回アカデミー賞長編アニメ部門のエントリー作品に選ばれた。米映画芸術科学アカデミーが24日、発表した。エントリーされたのは計25作品。この中から最大で5作品がノミネート作品に選出される。

「オン~」は一人の台湾人少女の成長を通じて80年代から現代までの台湾社会の移り変わりを描き、幸せとは何かを考えさせる作品。まずは短編として制作され、2013年に映画クリエイターと投資家のマッチングを図るイベント金馬創投会議(FPP)で企画案がグランプリを受賞。長編作品の完成までには4年が費やされた。

同作はこれまでに世界各地の映画祭で高い評価を受け、東京アニメアワードフェスティバル2018でコンペティション長編部門のグランプリを受賞したのをはじめ、今年の台北映画祭グランプリ、ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭長編作品グランプリ、ドイツ・シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭長編部門(AniMovie)グランプリなど数々の賞を獲得している。

このほかエントリー作品には、「未来のミライ」「夜明け告げるルーのうた」「犬ヶ島」「インクレディブル・ファミリー」などが名を連ねている。

ノミネート作品の発表は来年1月22日。授賞式は同2月24日に米ハリウッドで開催される。

(曹宇帆/編集:名切千絵)

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