中華五輪委は「選手を不安に陥れる」=台湾名義での出場目指す団体

中華五輪委は「選手を不安に陥れる」=台湾名義での出場目指す団体
「台湾」名義での五輪出場をめぐる国民投票に賛成票を投じるよう呼び掛ける許義雄氏(右から3人目)ら
(台北 21日 中央社)「台湾」名義での東京五輪への参加申請の是非を問う国民投票を発議した市民団体が20日、台北市内で記者会見を開き、同件に反対する中華オリンピック委員会の対応について、国際オリンピック委員会(IOC)と意思疎通を図らず、資格停止となる恐れがあるとして自国の選手を脅していると指摘し、「出征(出場)もしていないのに選手を不安に陥れている」と批判した。

中華オリンピック委員会の林鴻道主席が19日、同委が資格停止・除名処分を受けるリスクを選手らに訴えて国民投票への反対表明を促したことを受け、教育部(教育省)体育署の前身、行政院(内閣)体育委員会の主任委員を務めた許義雄氏が上記の発言に及んだ。選手の中には、自身のフェイスブックなどで林主席に同調する姿勢を示す人も現れている。

同団体は、中華オリンピック委員会が資格停止処分を受けても台湾の選手は独立参加選手団や難民選手団のメンバーとしての五輪出場が可能で、メダルを獲得した選手への報奨金にも影響はないと説明して賛成票を投じるよう呼び掛けた。

(龍柏安/編集:塚越西穂)

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