日本統治時代の「すずらん通り」をゲーム感覚で散策 スマホゲーム無料配信

日本統治時代の「すずらん通り」をゲーム感覚で散策  スマホゲーム無料配信
スマートフォン向けゲーム「台中鈴蘭通老街」のPRポスター=中華民国全国中小企業総会提供
(台北 11日 中央社)日本統治時代に「すずらん通り」と呼ばれた中部・台中市の古い町並みとその周辺を遊び感覚で歩けるスマートフォン向けゲーム「台中鈴蘭通老街」が無料配信されている。ゲームを通じて観光客を呼び込み、一帯に新たな活力を注入しようと、経済部(経済省)中小企業処が地元商店と提携して開発した。

同市は街づくりで碁盤の目状に整備された台湾初の都市で、かつては「小京都」と呼ばれた。すずらん通りは台中駅からまっすぐ延びる現「中山路」の旧称で、1970年代ごろまで地元きっての繁華街として栄えた。駅前から約1キロの区間には、日本統治時代に建てられた第二市場など、昔ながらの雰囲気を伝える建物が今もなお残るほか、若い世代が経営する新感覚の店舗も点在する。

ゲームは、体験型アプリ「Taiwan go」をインストールして参加する。画面には地図が表示され、利用者はここから行きたい場所を選択。目的地に到着するとその場所の紹介文が現れる。同時にミッションも与えられ、クリアするとメダルを獲得できる。地元の歴史スポットや特約店を1カ所訪ねるごとにメダルを獲得し、一定個数を集めると記念品がもらえる仕組みで、気軽に台中散策や歴史探訪を楽しめる。

(編集:塚越西穂)

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