平渓線でおなじみの瑞芳駅と十分駅、リニューアルへ 集集線も対象/台湾

平渓線でおなじみの瑞芳駅と十分駅、リニューアルへ  集集線も対象/台湾
現在の瑞芳駅=陳奇正さん提供
(台北 1日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は5月31日、観光客に人気が高い北部のローカル線、平渓線の十分駅と同線が乗り入れる瑞芳駅(いずれも新北市)の駅舎をリニューアルすると発表した。来年半ばまでにデザインが決まり、2021年に改修工事が終了する予定。台鉄は、古い建物に新しい生命を吹き込み、駅の印象を一新したいと期待を示している。

台鉄は「新駅舎運動」と銘打った駅舎の改築プロジェクトを2010年から推進しており、これまでに東部29カ所の駅舎が地元の特色あふれる姿に生まれ変わった。今年から第2弾として駅舎に美しさを取り入れる「新駅舎建築美学」計画が進められることになり、最初に選ばれたのが瑞芳、十分の2駅だった。今後は中部のローカル線、集集線の駅が対象となる見通し。(テイ=土へんに呈)

投じられる改修費用は2億台湾元(約6億8600万円)。台鉄は美学的見地に立ってアドバイスを行う専門チームを今年4月に立ち上げ、2駅の視察を行うなどして改善点をとりまとめてきた。瑞芳ではレイアウトの変更や外壁の美化などが、十分ではエレベーターやプラットホームと駅周辺の街をつなぐ連絡通路の設置などが行われる予定。

瑞芳駅は日本統治時代の1919(大正8)年に開業。当初の駅舎は木造だった。その後コンクリート造りにする工事が始まったものの第2次世界大戦のため途中で頓挫。戦後、残っていた土台を利用して建設が続けられ、54年に現駅舎の原型となる建物が完成した。その後改修を経て今に至る。

十分駅は1929(昭和4)年に十分寮駅として開業。こちらも当初は木造建築だった。62年に現在の名称に改称され、71年にコンクリート造りの駅舎になった。

(余暁涵/編集:塚越西穂)

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