エバー航空のスト続く 23日も113便が欠航の見通し/台湾

エバー航空のスト続く  23日も113便が欠航の見通し/台湾
エバー航空のCAによるストライキ実施で空港内で滞在を余儀なくされた旅客
(台北 22日 中央社)エバー(長栄)航空のストライキにより、日本路線を含む同社の国際線が22日に112便欠航し、23日も113便が欠航する見通しとなっている。ストの期限は設けられておらず、同社のホームページには30日までの欠航便情報が掲載されている。

22日は桃園、松山(台北市)、台中、高雄4空港を発着する177便のうち、112便が欠航し、約2万3000人に影響が出たとされる。日本路線は、台北(桃園)と大阪、沖縄、札幌、名古屋、函館、仙台、福岡を結ぶ18便、台北(松山)―東京(羽田)往復便、高雄と東京、大阪、福岡を結ぶ6便がキャンセルとなった。

23日は台湾の上記4空港を発着する188便のうち113便が欠航する見通し。約2万4000人に影響が出るとみられる。日本路線の欠航便リストには台北(桃園)と大阪、沖縄、札幌、名古屋、函館、旭川、仙台を結ぶ18便、台北(松山)―東京(羽田)往復便、高雄と東京、大阪を結ぶ4便が含まれている。

ストは、同社の客室乗務員(CA)が加入する労働組合が実施。待遇改善を求めて会社側と数度にわたる交渉を続けていたが決裂に終わり、20日午後4時にスト決行を宣言し、21日には計79便が欠航した。同社はこれを受け、新規予約の受付を29日まで一時的に休止するとしている。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)

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