エバー、ストで欠航相次ぐ 影響拡大 交通部「29日までに終結を」/台湾

エバー、ストで欠航相次ぐ 影響拡大 交通部「29日までに終結を」/台湾
取材に応じる交通部の王国材政務次長
(台北 23日 中央社)エバー(長栄)航空の客室乗務員(CA)らが20日から続けているストライキの影響が広がっている。同社は24日から28日まで532便を欠航にすると22日夜、発表した。乗客約10万5700人に影響が出る見通し。同社は新規予約の受け付けを29日まで一時休止にするとしており、交通部(交通相)の王国材政務次長は、これに言及した上で29日までにストが終結することを望むとの考えを示した。

同社の客室乗務員(CA)らが加入する労働組合は、パーディアム(旅費日当)の引き上げなど待遇改善を求めて会社側と交渉を続けてきたが、20日の交渉で妥結に至らず、スト決行を宣言。同日午後からストに入り、23日までで300便余りが欠航となった。すでに6万人超に影響したとみられている。

交通部はストへの対応について協議を続けており、23日も午前に会議を召集。王政務次長は会議後に取材に応じ、林佳龍交通部長(交通相)が会議の席上で、同社の代表に労使協議の早期再開を呼び掛けたと説明した。労働部(労働省)も労使双方との話し合いに当たっているという。

(余暁涵/編集:楊千慧)

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