台湾円山ホテル、日韓旅行客に照準 中国の台湾旅行規制に対応

記事まとめ

  • 台北の老舗ホテル「円山大飯店」は、日本人や韓国人旅行客の誘致を強化することで新たな市場開拓に力を注いでいる。
  • 今月1日から中国は台湾への個人旅行の許可を停止、観光産業への影響が懸念される中での対応策。
  • 同ホテル会長の林氏によれば、中国からの宿泊客はこれまで全体の4割強を占めていたという。

円山ホテル、日韓旅行客に照準 中国が台湾旅行を規制、市場開拓に力注ぐ

円山ホテル、日韓旅行客に照準  中国が台湾旅行を規制、市場開拓に力注ぐ
円山大飯店の林育生董事長
(台北 19日 中央社)中国が台湾への個人旅行の許可を今月1日から停止し、観光産業への影響が懸念される中、台北の老舗ホテル「円山大飯店」(グランドホテル台北)は日本人や韓国人旅行客の誘致を強化することで新たな市場開拓に力を注いでいる。林育生董事長(会長)が18日までに中央社のインタビューで語った。

1952年に開業した同ホテルは、中国の宮殿のような外観で、台北のランドマークとして知られる。林氏によれば、中国からの宿泊客はこれまで全体の4割強を占めていたという。

今年3月末に同ホテルの董事長に就任してから、現場で働く従業員も話し合いに参加できるようにした林氏。今回の中国当局の措置についても対策を練っていたため、打撃はそこまで大きくならないと話した。

日本と韓国間の緊張が高まっていることなどに言及した上で、両国の旅行客が行き先に台湾を選ぶ傾向が強まるとの見方を示し、リーズナブルなプランを打ち出して日本や韓国、国内の旅行客を引き付けたいと話した。

中国による今回の台湾旅行規制については、旅行業者にリスク分散の必要性を知らせる一種の警鐘となったと話す。これにより、業者は何か対処するはずだとし、台湾の観光業はより良くなるはずだと語った。

(余暁涵/編集:楊千慧)

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