日本人振付家、台湾のダンサーたちとコラボ 先住民音楽を題材にした作品も

日本人振付家、台湾のダンサーたちとコラボ  先住民音楽を題材にした作品も
コンテポラリーダンスの振付家、島崎徹さん(後列左)と台湾のダンスカンパニー、ダンス・フォーラム・タイペイのダンサーたち
(台北 25日 中央社)コンテポラリーダンスの振付家、島崎徹さんが台湾のダンスカンパニー、ダンス・フォーラム・タイペイ(舞蹈空間舞団)とコラボレーションした「Dance Force(舞力)」の公演が9月末から10月初めにかけて、台湾で行われる。台湾原住民(先住民)の音楽を題材にした「South」を含めた3作品が上演される。

同カンパニー設立30周年を記念した公演の一環で、同カンパニーが島崎さんとコラボするのは今回で4度目。Southの曲にはタイヤル族やパイワン族、アミ族の伝統音楽の音調が使われており、振り付けは、島崎さんがプユマ族出身の歌手、サンプーイ(桑布伊)の曲などに感化されて作ったもの。

台北で23日に行われた記者会見に出席した島崎さんは、過去に芸術イベントで台湾を訪れた際、そこで目にした台湾原住民の歌と踊りに心を打たれたと紹介。台湾の先住民音楽のアルバムを10数枚、空港で買って日本に持ち帰り、最も感動した曲を選んで振り付けを考えたという。

アルバムに書かれた文字は分からないが、音楽からは多様な文化を感じることができたと話す島崎さん。台湾で出会った美しい人やものに感激した気持ちを表現したという。

Dance Force(舞力)は、9月28日と29日に台中国家歌劇院(台中市)で、10月2日と3日に台北城市舞台(台北市)で上演される。

(洪健倫/編集:楊千慧)

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