マイクロソフトAIセンターが拡大移転 蔡総統、台湾の開発力PRに期待

(台北 27日 中央社)米マイクロソフトの台湾現地法人は27日、人工知能(AI)の研究開発センターを台北市信義区の新オフィスに移転し、落成記者会見を開いた。会見に出席した蔡英文総統は、同センターによって台湾の研究開発力を世界に知ってもらえればと期待を寄せた。

同社は昨年1月、AI研究開発センターの設置を発表。2年以内に10億台湾元(約35億円)を投資し、100人規模のチームを組織する計画を明らかにしていた。5年以内に研究開発チームを200人以上にまで拡大し、中国語入力システムや使用者の意図認識、AIの応用などを重点に研究を進めるとしている。

AI研究開発センターの新オフィスは、台湾本社が入居するビルの31、32階に設置された。空間には、天灯や台北郊外の陶芸の街、鶯歌の陶器など台湾らしい要素が取り入れられている。

(呉家/編集:名切千絵)

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