
(台中中央社)中部・台中市の弘光科技大学でこのほど、台湾と日本の専門家が防災について意見を交わす「台日防災技術交流研討会」が開かれた。高知県が主催し、台中市政府消防局や台湾防災産業協会などが協力した。
同大智慧科技学院の黄文鑑院長は、高知が太平洋に面しており、台風や地震が多く、津波の危険もあることから、防災を非常に重視しており、経験も豊富だと紹介。地理的環境も台湾に似ているとし、交流を深めることで互いの防災能力が高まればと語った。
台中市と高知県がそれぞれ地域の防災の取り組みについて紹介したほか、日本の講演者が具体例も伝えた。
(趙麗妍/編集:楊千慧)
同大智慧科技学院の黄文鑑院長は、高知が太平洋に面しており、台風や地震が多く、津波の危険もあることから、防災を非常に重視しており、経験も豊富だと紹介。地理的環境も台湾に似ているとし、交流を深めることで互いの防災能力が高まればと語った。
台中市と高知県がそれぞれ地域の防災の取り組みについて紹介したほか、日本の講演者が具体例も伝えた。
(趙麗妍/編集:楊千慧)