(台北中央社)野球のアジア選手権を中継した通信大手、中華電信のVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス、MODは20日の決勝で、視聴者数が今年の野球中継で最多となった。同社が21日に発表した。


決勝で台湾は5-4で日本との接戦を制し、18年ぶりに優勝。七回途中から登板した文化大の劉致栄が150キロ超の速球を連発して日本の打線を封じ、大会最優秀選手に輝いた。

MODでは約150万人がこの日の試合を視聴。ネットで中継した同社のHami Videoでは350万人近くに上った。

(江明晏/編集:楊千慧)