(台北中央社)台湾最大級の旅行博「台北国際トラベルフェア」(台北国際旅展)が8日、台北市内で開幕した。今年は世界60カ国・地域から1700ブースが出展。
主催の台湾観光協会は、旅行の素晴らしさやイマジネーションが詰まった宝箱だとアピールし、ぜひ「宝探し」に来てほしいと呼び掛けている。

台湾からは、原住民族委員会や農業委員会、17県・市が各地の特色や魅力を紹介するほか、航空会社やホテル、レストランなども格安航空券やクーポン券などを販売する。台湾人に人気の高い旅行先、日本のブース数は、地方自治体や各地の観光協会、鉄道会社など、175に上る。

南港展覧館1号館で11日まで。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)