炭坑跡地の博物館で日本との交流展 地方創生目指す/台湾・平渓

炭坑跡地の博物館で日本との交流展  地方創生目指す/台湾・平渓
元炭鉱マンの周朝南さん
(新北中央社)北部・新北市平渓区の炭坑跡地にある博物館、新平渓煤鉱博物園区で9日、福岡県の田川市石炭・歴史博物館との交流展の開幕式典が開かれた。同展では旧産炭地の資源を活用した地方創生にスポットを当てる。

2016年に友好館協定を締結し、石炭をテーマに交流を深めてきた両館。同展では、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録された福岡県の炭坑絵師、故山本作兵衛氏の作品の複製画が展示される。新平渓煤鉱博物園区によれば、台湾に保存されている炭坑の施設や資料、写真には山本氏の作品に描かれている風景と重なる部分が多々あるという。

呉明機・新北市副市長は、平渓の住民の高齢化に触れた上で、かつて盛んだった石炭鉱業を新たな方法で生かし、同地にスカイランタン以外の特色が生まれることに期待を寄せた。

この日は炭坑で働いていた人々も招かれた。16歳のときに働き始めた元炭鉱マンの周朝南さんは、石炭は台湾の経済に大きな影響をもたらしたと言及。これらの石炭は炭鉱マンたちの命と引き換えに得られたものだとし、産業の発展の過程や歴史における地位をより多くの人々に知ってもらいたいとの考えを示した。

(葉臻/編集:楊千慧)

あわせて読みたい

フォーカス台湾の記事をもっと見る 2019年11月10日の国際総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。