台中開催の台湾ランタン、メイン作品は巨大樹木 リン・シュンロン氏が担当

台中開催の台湾ランタン、メイン作品は巨大樹木  リン・シュンロン氏が担当
リン・シュンロン(林舜龍)さん
(台北中央社)旧暦1月15日の元宵節を彩る恒例行事「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)は来年は中部・台中市で2月8日に開幕する。メイン作品は芸術家のリン・シュンロン(林舜龍)さんが手掛け、「森の生態系保護」をテーマに、15メートル超の巨大樹木を作り上げる。交通部(交通省)観光局が17日発表した。同局は、台中の豊かな生態系や創意、文化、産業、多様性の共栄などの特色を伝えたいとしている。

同フェスは各県市の持ち回りで開催されており、今回で31回目。台中での開催は2003年、2015年に続き3度目となる。今年4月末に閉幕した台中フローラ世界博覧会(台中花博)の会場だった后里森林園区(后里区)を主会場とし、「森の夢の世界」を主軸にランタン作品の展示を行う。2月8日から同23日まで。文心森林公園(南屯区)のサブ会場は12月21日に開幕する。

メイン作品を担当するリンさんは、流木を使った大型作品「種の船」(2013年瀬戸内国際芸術祭出展)などで知られる。メイン作品は「大地の母」を主軸に光と影によって大自然の絶え間ないエネルギーの流れを表現し、環境保全への関心を促す。

(余暁涵/編集:名切千絵)

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