台湾、新型肺炎の感染者5人に 水際対策徹底が急務 非協力的な旅客には過料も

台湾、新型肺炎の感染者5人に  水際対策徹底が急務  非協力的な旅客には過料も
台湾での新型肺炎感染状況について説明する陳時中・衛生福利部長
(台北中央社)新型のコロナウイルスによる肺炎をめぐり、中央感染症指揮センターは27日、台湾で5人目の感染者が確認されたと発表した。中部に住む50代の女性で、昨年10月に仕事で武漢に赴き、今月20日に帰台。25日に発熱や筋肉痛などの症状を発症していたという。

同センターによると、台湾では、感染のまん延を防ぐための水際対策として、空港などでサーモグラフィーによる発熱の有無の確認をしているほか、せきなど呼吸器の症状がある人に対し、自身の健康状態を記入する申告書の提出を求めている。だが、検疫所の職員からは、中国からの帰省者の中にはせきをしているにも関わらず申告しない人や、職員に向かってわざとせき込むなど悪ふざけをする人がいるとの報告が上がっており、対策の徹底が急務となっている。

台湾の感染症防止(伝染病防治)法では申告内容が事実と異なる場合や申告書の記入を拒否・妨害した場合などが罰則の対象となり、1万台湾元(約3万6000円)以上15万元以下の過料が科される。同センターは、申告に偽りがあった場合には責任を厳しく追究すると強調。全国民が一体となって防疫に取り組んでこそ感染の拡大を食い止めることができるとして協力を呼び掛けている。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)

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