台湾、高校以下の教育機関で冬休み延長 新型肺炎の対策措置

台湾、高校以下の教育機関で冬休み延長  新型肺炎の対策措置
新型肺炎の対策措置について説明する潘文忠教育部長(右)
(台北中央社)新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がっていることを受け、中央感染症指揮センターは2日午後の記者会見で、高校以下の冬休みを延長すると発表した。陳時中・衛生福利部長(保健相)は、集団感染のリスクを最小限に抑えるためとしている。

会見に出席した潘文忠教育部長(教育相)によれば、11日に予定されていた始業日を25日に延期。春節(旧正月)の連休に伴い振替登校日となっていた15日は振替登校を中止とする。冬休みを延期した分、夏休みを短縮して対応する。大学など入学試験の日程は変更せず、予定通り行う見通しだという。

また、12歳以下の子供を持つ保護者を対象に、子供を世話するための休暇の取得を認める措置の実施も発表された。両親のどちらか一方が休暇を申請でき、許銘春労働部長(労働相)は、雇用主は従業員から申請があった場合、休暇取得を許可する必要があると説明した。

大学の冬休みを延長するかについて潘部長は3日、各大学と協議する方針を示した。台湾ではすでに一部の大学が始業日の延期を発表している。

(許秩維/編集:楊千慧)

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