冷凍ハタの米国向け輸出が過去最高の見通し/台湾

冷凍ハタの米国向け輸出が過去最高の見通し/台湾
冷凍ハタの対米輸出増を喜ぶ関係者たち=漁業署提供
(高雄中央社)行政院(内閣)農業委員会漁業署は27日、台湾産冷凍ハタの米国向け輸出量が、今年は過去最高を更新する見通しだと明らかにした。水産会社の元家企業が今後輸出する3トンを含めると、今年の輸出量は暫定で前年通年比556%に達する見込み。

南部・高雄市で同日、元家企業が米国に輸出する冷凍ハタ第1陣がコンテナに詰められ、これに合わせて記者会見が開かれた。

漁業署は世界が新型コロナウイルスの影響を受ける中、台湾産ハタの輸出先を開拓しようと、現在の輸出量の9割を占める中国や香港以外の市場への輸出を対象に奨励金を給付する支援策を実施している。

農業委員会の統計によれば、昨年の冷凍ハタの米国向け輸出量は1トン。今年は4月までにすでに2トンに達している。

漁業署によると、台湾のハタ養殖面積は約1900ヘクタールで、年間約2万トンを生産。輸出が生産量の7割を占める。

(程啓峰/編集:名切千絵)

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