台湾産養殖ヒラメ、年内にも市場に 5年の歳月かけ繁殖に成功

台湾産養殖ヒラメ、年内にも市場に  5年の歳月かけ繁殖に成功
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水産試験所が養殖に成功したヒラメ
(台東中央社)安価で新鮮な台湾産養殖ヒラメが、年内にも市場に出回る見通しとなっている。台湾での養殖技術を確立した水産試験所東部海洋生物研究センターの何源興主任は、飲食業者、養殖業者いずれにも利益をもたらすと述べて国産ヒラメの市場参入に期待を示した。

台湾の気候は冷水域に生息する魚の養殖には不向きで、これまでヒラメは日本や韓国からの輸入に頼っていた。取引価格は1キロ当たり800台湾元(約2900円)~1800元(約6600円)となっている。

そこで同センターは2014年、韓国からヒラメの稚魚を購入して養殖の研究に着手。水温の低い海洋深層水を用いるなど、飼育面における課題を一つ一つ克服し、繁殖に成功した。何氏によると、同センターは昨年、養殖技術を民間業者に移転しており、すでに台湾生まれの初代が重さ600~700グラムにまで成長しているという。

(盧太城/編集:塚越西穂)
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