脳腫瘍患者の願いに企業が神対応 製造中止の即席麺を再現/台湾

脳腫瘍患者の願いに企業が神対応  製造中止の即席麺を再現/台湾
(台中中央社)「手術前にあの味が食べたい」--脳腫瘍患者の願いをかなえようとしたネットユーザーたちの心が大手企業を動かし、製造中止となっていた即席麺が再現されることになった。

発端となったのは、ある女性が3日、フェイスブックコミュニティー「爆廃公社」に投稿した一文。グレード4の悪性脳腫瘍と診断された患者が手術前に「味味A素食湯麺」という即席麺を食べたがっているが、調べたところすでに製造中止となっていたとつづり、どこかの小売店などに残っていないか探してほしいと呼び掛けていた。これを見た人々によってあちこち“捜索”が行われたが進展はなかった。

ところが、この即席麺を製造していた味丹企業の楊頭雄董事長(会長)の耳に話が伝わったことで事態は急展開。楊氏が、積極的に支援する姿勢を示したのだ。4日にメディアの取材に応じた同社の陳鴻謀副総経理(副社長)は、試作の要領で少量生産するため、手作業が必要な部分もあるが、患者の希望に沿うのが優先でコストは問わないと意気込みを語った。同日中には数袋が完成する見通しだという。

(カク雪卿/編集:塚越西穂)

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