台湾産ライチの夏季対日輸出、コロナ禍でも成長 過去15年で最高

台湾産ライチの夏季対日輸出、コロナ禍でも成長  過去15年で最高
台湾産ライチの夏季対日輸出、コロナ禍でも成長=動植物防疫検疫局提供
       
(台北中央社)台湾産ライチの夏季(4月29日~7月30日)の日本向け輸出量が177トンに達し、過去15年で最高となった。行政院(内閣)農業委員会動植物防疫検疫局が先月31日、明らかにした。マンゴーの輸出も好調で、同局は、新型コロナウイルスの影響下でも、国産フルーツの輸出量を成長させられるとの見方を示している。

鄒慧娟副局長によると、日本と韓国は毎年、検疫官を台湾に派遣して自国向けに輸出される青果の検疫作業を台湾側と共同で行っていたが、今年の作業は初めて、台湾側に一任された。同局は、両国から信頼を寄せられたとして喜びを示している。

マンゴーについては、同局の統計によれば、今夏は日本に689トン、韓国に813トン輸出されており、いずれも過去5年で最高。オーストラリア向け輸出も、2019年夏の2.5トンから今夏の12.6トンへと大幅に数字を伸ばした。

7月末までに検疫に合格し、日本や韓国、オーストラリアに輸出された青果はマンゴーやライチを含め合計約1692トンで、昨年同期比38%増となっている。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)

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