(台北中央社)台湾証券取引所の許璋瑤董事長(会長)は9日、日本取引所グループの清田瞭最高経営責任者(CEO)、韓国取引所の鄭智元(ジョン・ジウォン)会長とビデオ会議を行った。台湾証券取引所によれば、会議中、引き続き協力を深化していくことを確認。
3取引所の国際的な存在感や市場の価値を高めることに共同で努めていくという。

台湾証券取引所、日本取引所グループ、韓国取引所は2018年、協力協定(MOU)を締結。情報交換を通じ、より緊密な関係を構築するとともに、それぞれの市場の発展に向けた協力を推進するとして、昨年3月に台湾で、同9月には日本で交流していた。

(潘智義/編集:楊千慧)