台湾、水不足対策に51億円投入へ 地下水施設整備や海水淡水化

台湾、水不足対策に51億円投入へ 地下水施設整備や海水淡水化
王美花経済部長(右)
       
(台北中央社)蘇貞昌・行政院長(首相)は23日、王美花・経済部長(経済相)や経済部(経済省)水利署の頼建信署長らを集めて会議を開き、水不足対策に14億台湾元(約51億円)を投入すると決めた。地下水施設の整備や海水の淡水化などを進めるという。

台湾では今年、豊水期に台風が襲来しなかった。1964年以来の現象で、政府は対策を急いでいる。14億元は政府が編成した大規模なインフラ整備計画の特別予算などから投じられ、渇水期が明ける来年5月末まで続けられる見通し。

水利署の資料によれば、台湾には水不足に備えて設置されている井戸が1250カ所あり、うち115カ所が水道水の供給システムに組み込まれている。政府は11月末までにこれを少なくとも154カ所に引き上げる方針。人工池の整備も進めて産業用水に回すほか、海水の淡水化も推進し、備蓄水の増加を図るという。

王部長は26日、水不足対策チームの会議に臨み、各省庁の調整に当たる。

(余祥、潘姿羽/編集:楊千慧)

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