米大統領選「誰が当選しても台湾はパートナー」=蘇行政院長

米大統領選「誰が当選しても台湾はパートナー」=蘇行政院長
共和党のトランプ大統領(右)と民主党のバイデン前副大統領=両氏のフェイスブックから
       
(台北中央社)蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)は3日、結果に注目が集まる米大統領選挙について、台米関係は蔡英文(さいえいぶん)政権下で具体的に改善し、良好な状態を維持していると述べ、誰が当選しても「台湾は(米国の)重要なパートナーだと信じている」と強調した。

立法院(国会)での答弁を前に報道陣の質問に答えて述べた。蘇氏は、台米双方は地域の平和と安定を非常に重視しているとした上で、中国軍が南シナ海などで活動を活発化させていることに触れ、米国や国際社会から非難される行為だとの見方を示した。

その上で、国家の主権や国民の安全を守り、米国など民主主義陣営の国々と密接に協力していく台湾の姿勢を強調。香港の制度を50年変えないとする約束をほごにし、香港国家安全維持法(国安法)を施行した中国に対し、約束を守るよう呼び掛けるとともに、全世界に対しても、香港の輝きを失わせないよう共に関心を寄せていこうと訴えた。

(王揚宇/編集:塚越西穂)

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