
チャイナエアラインを巡っては、海外で中国の航空会社「エアチャイナ」(中国国際航空)と間違えられやすいことから、今年7月、機体のデザイン刷新を政府に求める決議が立法院(国会)で可決された。
新塗装が施されているのが分かったのは、同社が購入したボーイング「777F」貨物機。同社は同型機計6機を発注しており、年内に初号機が引き渡される予定。撮影された機体は受領前のものとなる。
林氏や同社によれば、現在はテスト飛行が行われている段階。同社は新塗装について、適切なタイミングで対外的に正式発表すると説明した。
(汪淑芬/編集:名切千絵)