台中メトロ、もう1両に故障 市長「安全確保してから開業」/台湾

台中メトロ、もう1両に故障  市長「安全確保してから開業」/台湾
メディアの取材に応じる盧秀燕台中市長
(台中中央社)車両に故障が見つかり、試乗を一時停止した上で調査、点検が行われている中部・台中市の台中メトロ(MRT)グリーンラインについて、同市政府は30日、新たにもう1両の車両で不具合が発見されたと明らかにした。来月19日に予定していた開業の延期が濃厚となる中、盧秀燕(ろしゅうえん)市長は、安全が確保されてから開業する考えを強調。市は範囲を広げてさらに調査を進める方針だ。

同線はプレ開業6日目の21日、車両に異常が発生し、翌22日から試乗を一時停止。調査の結果、車両間をつなぐ「連結器」の軸が折れていたことが分かり、23日から全車両の点検を行っていた。新たに見つかったのも、同様の問題だとしている。

全18編成36両のうち、半数が川崎重工業製で、残り半数は日本から技術移転を受けて台湾で組み立てられた。台中メトロによれば、故障が見つかったのは2両とも川崎重工が製造し、日本から納入された車両だった。

台中市政府は29日、台中メトロと川崎重工、施工を請け負った台北市政府捷運工程局を集めて調査結果について話し合った。だが、台中市は「納得できる報告内容ではなかった」として、設計、材料、製造、組み立てなど各方面に範囲を広げて調査するよう台北市政府捷運工程局に要請。初期段階の調査報告が来月7日に出る予定だったが、延期となる見通しだという。

(蘇木春、趙麗妍/編集:楊千慧)

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