台湾映画「返校」、来年7月に日本公開 白色テロ時代を描いたミステリー

(台北中央社)戒厳令下の台湾を題材にした台湾ミステリー映画「返校」(原題)が来年7月に日本で公開される。配給元が5日、明らかにした。同作は2017年に開発された同名のホラーゲームを映画化。台湾では2019年に公開された。国民党独裁政権によって白色テロが行われていた時代を背景にしたことで話題を呼び、同年の台湾映画で1位となる興行収入を上げた。

配給元によれば、日本では今年10月の劇場公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期された。

同作の舞台は1962年の台湾の高校。夜中の学校で眠りから目を覚ました高校生男女が、脱出を試みようと校内をさまよう中で異世界に迷い込み、恐ろしい真相に向き合うことになるーという物語が展開される。

「返校」はドラマ化もされ、5日に米動画配信大手ネットフリックスで日本を含む全世界に向けて配信開始される。ドラマ版は舞台はそのままに、時代設定を30年後の1990年代に移し、新しい物語を描く。

(編集:名切千絵)

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2020年12月5日の国際総合記事

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