新制服は長袖のポロシャツに長ズボン、ベストというスタイルを採用。色は中華郵政を象徴する緑色をメインカラーとし、彩度をやや抑えて明るく落ち着いた雰囲気を出した。
陳敬祥郵務処長によれば、従来は主にアウターウェアの形式で、色は深緑を使用していた。中華郵政は、素材、デザインともに画期的なものであり、時代に合わせて変化を続ける向上心を示すものだと説明した。
中華郵政によると、新デザインは内部の投票によって選ばれた。1着1600台湾元(約5900円)で、計2万600着を購入した。
(余暁涵/編集:名切千絵)