台北・新北・桃園の病院、面会を原則的に停止 感染拡大食い止めへ

(台北中央社)中央感染症指揮センターは27日、北部・台北市、新北市、桃園市の3市の病院を対象に、面会を原則的に一時停止すると発表した。期間は27日から来月9日まで。桃園市内の病院でクラスター(感染者集団)が発生し、関連の感染者が増えているのを受け、各病院への出入りを減らすことで感染拡大防止を図る。

院内感染が発生した桃園市の衛生福利部(保健省)桃園医院関連ではこれまでに計15人の感染が確認された。一部は感染源が特定できておらず、指揮センターは24日以降、隔離対象を拡大。27日現在、3482人が隔離措置を受けている。病院関係者で隔離措置を受けた人のうち、27日までに143人が隔離期間を終え、検査の結果全員陰性だった。

この日、台湾では輸入症例が新たに3人確認された。行動歴はフィリピン、ミャンマー、米国。このうち2人は入境後14日間の検疫期間終了後に自費で受けた検査で陽性が判明した。

台湾内の感染者は計893人になった。

(張茗喧、呉欣紜/編集:名切千絵)

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