(台北中央社)中央気象局によると、11日は、北東の季節風が弱まり、台湾の北部一帯では気温が上昇し、最高気温は28度まで上がると予想されている。東部・花蓮や台東でも26~28度、中部や南部は31度に達する見通し。


西部では各地晴れるが、山地では午後、一時的に雨がぱらつく可能性がある。東部は所により一時雨となる。

季節風が弱い状態は13日日中まで続く。南寄りの風が吹くため気温が上昇し、夏のような暑さになるという。ただ西部は、昼夜の寒暖差が大きくなる。

13日夜以降には北東の季節風が再び強まるのに加え、前線が通過。
14日、北部では涼しさが感じられるという。

(張雄風/編集:楊千慧)