台湾中部や南部の水がめ、貯水率低下 台中・徳基ダムは4.4%に/台湾

(台中、台北中央社)中部や南部を中心に水不足が深刻化している。中部の主要ダムである徳基ダム(台中市)の貯水率は13日現在で4.4%にまで低下した。経済部(経済省)水利署は12日、同ダムがあと23日で底をつくとの予測を示す一方、現段階ではさらなる給水制限は行わないとの方針を示した。中部・台中市や苗栗県、彰化県北部の一部地域では6日から週2日の断水が行われている。

徳基ダムの総貯水容量は1億8642万立方メートルで中部最大。台中や苗栗に水道用水を供給するその他のダムも貯水率が下がっており、明徳ダム10.2%、鯉魚潭ダム8.4%、石岡壩27.8%となっている。

各地の主要ダムの貯水率は曽文ダム(嘉義県)11.6%、石門ダム(桃園市)30.2%、翡翠ダム(新北市)75.5%、日月潭ダム(南投県)33.4%など。

水利署は13日現在、南部・嘉義県、嘉義市、台南市、高雄市、北部・新竹県、新竹市を対象に減量給水、北部・桃園市、新北市林口区、中部・彰化県南部、南投県、雲林県を対象に減圧給水を行っている。

中央気象局によれば、北東の季節風の影響で13日夜から17日にかけて北部や東部、中部や南部の山地では局地的に雨が降るものの、中部や南部の水不足を改善するほどの雨量は期待できないという。

(郝雪卿、張雄風/編集:名切千絵)

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