台湾最大の宗教行事終了 9日間で延べ400万人超参加

(台中中央社)台湾最大の宗教イベント「大甲媽祖巡行」で、航海の守護神「媽祖」を乗せた神輿(みこし)が18日夜、中部・台中市大甲の「鎮瀾宮」に戻り、9日間にわたる全行程を終えた。鎮瀾宮によれば、期間中の参加者数は概算で延べ400万人を超えたという。

最終日は日曜だったこともあり、廟に向かう道路は渋滞が発生し、夜になるにつれて廟周辺はごった返した。夜11時半過ぎ、媽祖の神輿が廟に到着すると、多くの信者らが押し寄せ、媽祖の安座を見守った。

巡行は毎年、媽祖の生誕月である旧暦3月前後に開催される。参加者は神輿の後を追うようにして、台中、彰化、嘉義、雲林の4県市、約340キロを歩き抜く。去年は新型コロナウイルスの影響で開催が6月に延期され規模も縮小されたが、感染を抑えた今年は予定通りの開催となった。

(蘇木春/編集:荘麗玲)

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