デルタ株感染者が死亡 台湾初=屏東の72歳女性

(屏東中央社)屏東県政府は22日、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」に感染していた県内の72歳女性が21日午後に死亡したと発表した。台湾でデルタ株の感染者が死亡するのは初めて。

県衛生局によれば、死亡した女性は先月29日に感染が確認され、陰圧室で治療を受けていた。糖尿病と高血圧の基礎疾患があり、治療期間中は一向に病状が回復せず、気管挿管を行っていた。21日午後に容体が急変し、死亡したという。

同県枋山郷では先月下旬、ペルーからの帰国者を起点としてデルタ株のクラスターが発生。枋山郷で15 人、枋寮郷で2人の感染が確認された。死亡した女性は枋寮郷在住で、枋山郷のクラスター関連の感染者と病院で接触していた可能性があるとみられている。

(郭芷瑄/編集:名切千絵)

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