台北市と新北市、宜蘭県の3県市、店内飲食を3日から解禁/台湾

(台北中央社)台北市と新北市、宜蘭県の3県市は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために禁止していた飲食店やナイトマーケットなどでの店内飲食を3日から解禁すると発表した。感染状況における警戒レベルが先月27日に第2級に引き下げられたのに伴い、各県市が店内飲食の再開を認める中、3県市は感染拡大への懸念から解禁を見合わせていた。

店内飲食を再開する場合、店舗側は座席の間隔の確保や仕切りの設置、一人分のセットメニューでの提供または従業員による取り分けなど各種の規定に従う必要がある。利用客は、飲食時以外はマスクを着用することが求められる。ナイトマーケットでの食べ歩きは禁じられる。

台北市の柯文哲(かぶんてつ)市長は2日午後の記者会見で、まずは2週間を観察期間とするとし、「制限が緩和されたからといって、パーティーを開いたり、好き勝手なことをしたりしないでほしい」と呼び掛けた。同市は、市内での1週間の新規感染者数が1日平均10人以上になるなど基準を超えれば、再び店内飲食を禁止するとしている。

(王鴻国、沈佩瑤、陳怡璇、陳昱婷、王朝鈺/編集:名切千絵)

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